“みかた”の多い美術館展
さわる 知る 読む 聞く あそぶ はなしあう「うーん」と悩む 自分でつくる!
多様な来場者の声に耳を傾けながら、誰もが楽しめる展覧会のかたちを空間として提案
・重い障害がある人、子供を育てている人、海外にルーツのある人など、美術館に敷居の高さを感じる人々に着目。
・美術館とは本来、多くの人にひらかれている場所であるはずという原点から企画を構想。
・「どんな美術展なら足を運びやすくなるか」を問い、展覧会設計の前段階として対話型のワークショップを実施。
・対話から生まれたアイデアをもとに、8つの「みかた」(さわる、はなす、つくる、映える、下げる など)を提案。
・見るだけでなく、多様な身体と感性で楽しめる展示空間を設計した。
撮影:成田舞
撮影:成田舞